カメムシがベランダに飛んでくると、洗濯物はもちろん布団にもとまっていることがあります。
駆除もうっかり間違えると、布団に臭いにおいを付けられてショックですしね・・・。
カメムシがベランダにやってくる間の布団の干し方についての話です。
カメムシのせいで布団干せない
お日さまの光でぽかぽかになった布団は、とっても気持ちいいですよね~。
寒さが苦手なカメムシ達にとっても、暖かいお布団は日向ぼっこに最適な場所なんですよね。
それに、カメムシは白などの淡い色が好きなので、そりゃあカメムシが寄ってこないわけがない!
布団を取り込む時に、カメムシがついていないか確認して取り込めばいいんですけれどね、いちいち手間がかかって面倒くさい!!
くっさい匂いを付けられたら寝るのも不快になるし。
それで見つけたのがこの布団カバー。
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中に布団を入れる時に、ちょっと手間取ることもあるけれど、干した布団にカメムシがつかなくて済むのが嬉しい!
しかも黒い袋だからなのか、中のお布団がフカフカになります。
黒い袋だから、中に熱がこもって布団に籠った湿気もなくなるし、ダニ対策にもいいんじゃないかなと思います。
布団を取り込んで、また布団干し袋から出して・・・ていう手間はあるんですけれどね~。
カメムシがくっついていないっていう安心感はたまらないです。
いちいち、布団干し袋に布団を入れるのは面倒!という場合、布団干し袋を1枚のシート状にして干した布団の上から被せるということもできますよ。
カメムシを寄せ付けないベランダにするのもあり
一番いいのは、カメムシがベランダにやってこないことが一番なんですよね。
そしたら、全ての問題が解決なんです。
思いきってカメムシが来る時期は、外壁にサイベーレを撒いて、ベランダというか家自体にカメムシが近寄らなくするという方法もあります。
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ベランダの中にカメムシ忌避対策をしても、干した布団はベランダの柵の外側に出るわけなので、外壁にカメムシを寄せ付けない対策をしたほうが確実です。
殺虫剤をまいた壁の上に布団を干すのが嫌な人は、一枚シートをひいて、その上に布団を干せばいいと思います。
使い古したシーツとかでもいいですし、布団干し専用のシートも販売されていますよ。
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布団のカメムシ対策
もし布団にカメムシがついてしまった場合、慎重にとりましょう。
カメムシに臭いニオイを付けられてしまったら、なかなか落ちません。
布団はなかなか洗うこともできないし、その布団を室内に置いておくと室内も臭くなります。
カメムシの匂いは揮発性があるので、毎日のように布団を干しておけば数日~一週間ほどで匂いは消えてなくなるんですけれどね。
でもそれまでの間、カメムシの匂いを嗅ぎながら寝るなんて・・・苦痛以外のなにものでもありません。
布団をそのまま干してカメムシがついてしまった場合、↓スプレーで駆除するとか
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手が届く位置なら、ガムテープをカメムシの背中に貼り付けて、全体をぐるぐる巻きにして退治するなどの方法があります。
カメムシは匂いを出す時に羽を動かすので、ガムテープで背中を抑えてしまえば、羽を動かせなくなってしまうんですね。
まとめ
カメムシのせいで、布団が干せないなんてもったいないですよね。
- 布団干し袋に入れる
これがカメムシ対策にもなるし、なにより普通に干すより布団がフッカフカになるし嬉しい!
子供の寝汗を吸いとった布団が熱々に乾燥するのは、衛生的にも気持ちがいいですよね。