秋になると、カメムシを見かける機会が多くなります。
ただねぇ、ベランダにやってくると、洗濯物につくわ、うっかり踏みつぶすわ、壁に張り付いてるわ、イライラが溜まるんです。
一体、いつまでカメムシはベランダに寄ってくるのでしょうか。
カメムシの発生時期
うちの場合、カメムシは12月頃まで見かけます。
地域によると思いますが、9月中ごろから見かけたカメムシは、約2カ月半、出没することになりますね。
最近は残暑も長いし、12月入っても暖かいですからね、なかなかカメムシも冬眠に入りづらいのか・・・。
さすがに12月も下旬に入ると、やっとこさカメムシの姿を見なくなる感じです。
もう、嫌になっちゃいますよね。
カメムシがベランダにくる原因
カメムシは寒さが苦手だから、日当たりのいいベランダは日向ぼっこに最適なんですよね。
それから秋にベランダにやってくるカメムシは、越冬するための冬眠場所も探しているので、暖かい家の中に入り込もうとしちゃうんですよね。
それが本当に厄介。
わずかな隙間にも、滑りこんでくるので、網戸だけだと正直怖いです。
他にもカメムシがベランダにやってくる理由は、たくさんあるのですが。
秋にくるカメムシは、暖かさを求めてくるのが一番の理由なんでしょうね。
カメムシのベランダ対策
ほんの数匹が一度や二度やってくるなら一匹ずつ駆除すればいいし、カメムシの忌避効果のあるグッズを使うなど対策もあるんですけれどね。
長期的にカメムシに悩まされているなら、徹底的に駆除対策をしちゃったほうが、楽ちんかもしれませんよ。
死んだカメムシをいちいち駆除するのも嫌だし、できればベランダに近寄ってこない方がいいですよね。
それだったら、ベランダやその周辺の外壁、窓の周りなどにサイベーレを撒くのが、手っ取り早いです。
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薬剤を希釈するという手間はあるけれど、一度まけば効果は持続するし、雨にもわりと強い気がするので、小まめに撒き直さなくてもワンシーズン効果を期待できます。
値段はちょっと高いけれど、秋にカメムシの襲来に悩まされるなら、一度試してみる価値はあると思います。
他の害虫駆除にも使えるので、シーズンごとに散布すると害虫に悩まされる頻度も減る可能性も高いですよ。
まとめ
カメムシが発生しないのなんて、1月から暖かくなる春先までのわずかな期間くらい。
網戸に卵は産み付けられるし、臭い匂いは出されるし、家の中に侵入は試みられるし、カメムシ達は色んなことをやってくれます。
毎年、秋にベランダへのカメムシ被害に悩まされているなら、徹底的な駆除も感がてみてはいかがでしょうか。