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斑入りヤブランが虫食いにあった。害虫の正体と食害の対処法

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斑入りヤブランはとても育てやすい植物なので、枯れたり病気したりなど、とくに困ったことはありません。

けれど、6月頃から青々とした斑入りヤブランに半円の虫食いができるのが、どうにも気になるんですよね。

半円の虫食いの正体と対策についてお話します。

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斑入りヤブランが虫食いにあった

せっかく新芽が伸びて、青々とした綺麗な見た目を楽しんでいると、だんだん半円状の虫食いが気になるようになってきます。

根元というよりは、葉の上半分が狙われることが多いです。

特徴もいつも同じで、葉の両脇を半円状に食べられているんですよね。

斑入りヤブランの害虫

色々聞いたり調べたりした結果、斑入りヤブランを食べる害虫としては、ナメクジも多いらしいんですけれどね。

ナメクジは、新芽や蕾を狙うし、食べ後も丸い円状になります。

だから、我が家の場合は、ナメクジの仕業ではないんです。

 

で、行きついたのが、サビヒョウタンゾウムシ!!

画像検索して、サビヒョウタンゾウムシの画像をみてびっくり!!!

この虫、見たことある。確かに斑入りヤブランの葉にくっ付いていたことがあるんですが、ただのそこら辺の虫だろうと放っておいたんですよね・・・。

まさかあの虫が斑入りヤブランを食べていた犯人だとは思いもよらず、みすみす犯人を逃していたことになります・・・。

サビヒョウタンゾウムシの名前の由来としては、錆色をしたひょうたん型の虫で、顔の先が長くてゾウみたいだからなんです。

錆びたといっても、自転車のサビみたいな感じではなくて、すすけた茶色みたいな感じでしょうか。


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斑入りヤブランの食害をとめるには

斑入りヤブランの食害を止めたいところですが、サビヒョウタンゾウムシを駆除できる身近な薬品は、今のところないみたいです。

▼ヒョウタンゾウムシの駆除対策に、こんなのはありました。

でも、専門的な薬剤を使うほどではないし、購入はしませんでした。

サビヒョウタンゾウムシの今のところ、一番の駆除方法は、見つけたら、その都度駆除することですね。

斑入りヤブランの根元にもいるらしいのですが、このときは見つかりませんでした。

近くにあったタマリュウも被害にあっていました。

けれど近くにあるコエビソウは、なんの被害も受けていないので、サビヒョウタンゾウムシにも好みがあるようです。

まとめ

斑入りヤブランの食害をなくすためには、トクチオン細粒剤を使うか、地道に一匹ずつ駆除するか・・・。

一匹ずつ駆除するのも大変になってきたら、オルトランでも試してみようかなと思います。

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