毎年、知人や親せきの家からカブトムシをもらいます。
我が家は玄関でカブトムシやクワガタのケースを置いているので、コバエが発生するととっても困ります。
ケースの中でぶんぶんコバエが飛び回ってるのは、本当に嫌!!
事前にカブトムシやクワガタのいる虫かごに、コバエはどうやって入ってくるのか理由や防止対策についてお話します。
カブトムシ虫カゴにコバエがわく原因
カブトムシやクワガタを飼育している虫かごやケースにコバエがわく原因は、大きく分けて2つでしょう。
- 外からやってきたコバエがケースの中の飼育マットに産卵。孵化したコバエが飛び回る
- 飼育マットの中に元々、コバエの卵が入っていた
じゃあ、コバエがなんでカブトムシやクワガタのケースに寄ってくるのかってことですが。
よく発生するクロバネキノコバエは、湿度があって栄養分の豊富な土を好むので、いつも湿っているカブトムシの飼育マットは、産卵場所にうってつけの場所なんですよね。
カブトムシにコバエはどこからやってくるのか
さっきもお話したように、カブトムシやクワガタのケースにコバエがやってくるのは外からと、中からと両方があります。
クロバネキノコバエなんて発生場所や原因がまだまだ謎なコバエなので、外のどこら辺で発生しているのかは、定かではないのですが、網戸の目もくぐりぬけられるので、家の中への侵入を防ぐのは難しいです。
コバエがカブトムシやクワガタのケースにどこからやってくるのかというと、大きく分けて2つ。
- 外から侵入してくる
- 使用している飼育マットにコバエの卵が入っていた
このどっちかの可能性は大きいです。
未開封の昆虫マットなのに、封をあけたらコバエが発生していた~なんて、話も聞いたことがあります。
飼育マット自体に卵が入っている場合、古い飼育マットを取り変えても、同じ袋の飼育マットを利用している限り、コバエの大量発生の繰り返しになるので、新しい飼育マットを購入した方がよさそうです。
カブトムシ虫かごにコバエを寄せ付けない方法
コバエが好む湿気のある環境は、クワガタやカブトムシにとっても必要な環境なので、替えることはできませんよね。
わずかな隙間(網戸の目とか)からも侵入してしまうので、蓋の空いたケースの上に、コバエの侵入防止のシートを挟んでから蓋をすると、外からのコバエの侵入を防ぐことができます。
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それか、飼育ケースをコバエが侵入しづらいものにする
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などの方法があります。
もし、飼育マットが発生の原因の場合は、飼育マットを新たに購入した方がいいです。
コバエが発生しづらい飼育マットも売っていますよ。
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まとめ
コバエは一度湧いてしまうと、駆除するのは難しいから、できたら発生前に予防対策をしっかりとっておきたいところです。
コバエは孵化するサイクルが早いので、数匹飛んでいるなと思ったら、あっという間に増えるので、見つけたら、なるべく早く対処するようにしましょう。