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バーベキュー肉は冷凍と冷蔵どう変わる?解凍の仕方でおいしさは変化

投稿日:2019年1月4日 更新日:

お肉を買うタイミングによっては、日持ちを考えて、お肉を冷凍して持っていきます。
けれど、冷凍する場合、解凍方法によっては、とっても美味しくないお肉を食べることになってしまって、後悔することも^_^;

バーベキュー用にお肉を準備するときには、一手間加えるだけで、当日のバーベキューがとっても美味しく楽しくお肉を楽しめますよ。

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バーベキュー肉は冷凍と冷蔵の両方あると便利

私は、美味しいお肉を用意したいときには、なるべく予算を抑えられるよう、特売日やセールを狙って、肉を購入します。

困るのが、バーベキューの日まで日にちがある場合です。

 

基本的に、豚肉、鶏肉、牛肉とも冷凍しておきます。

肉を買ってからバーベキューの日まで、2,3日と微妙な場合は、冷凍しています。

もしかしたら日持ちするかもしれないけれど、当日、『これ大丈夫かな?食べられるかな?』『食べてお腹壊したらどうしよう』なんてドキドキしながら、お肉を食べるのは、楽しくないです笑

 

バーベキュー用のお肉は冷凍しても、うまく解凍できれば、美味しく食べられますよ。

我が家は、前もってお肉を買って冷凍しても、一部は前日から解凍しておきます。

そして、バーベキュー当日には、解凍済みの肉と冷蔵の肉、両方用意して持っていくんです。

冷凍のお肉を解凍するのって、なかなか時間がかかるじゃないですか。

バーベキュー会場についてからの解凍だと、焼き始めるのに時間がかかってしまって、なかなかバーベキューが始められないんですよ。

でも、冷蔵の肉が半分位あれば、すぐに焼き始められるし、お肉を焼きながら冷凍の肉の解凍待ちにもなりますよ。

 

バーベキューでは、肉の塊も美味しいですよね。
けれど、塊肉はとにかく解凍に時間がかかる!!

我慢しきれずに、半解凍のまま網の上に乗せると、

  • 焼くのに時間がかかって、網が長時間占領されてしまう
  • 焼きむらができる
  • 中が生焼け
  • 美味しくない

と、よくないことずくめ^_^;

 

塊肉がある場合は、なるべく前日から冷蔵庫で解凍しておいた方が、当日美味しく食べられますよ。

でも、まずは薄い肉から焼き始めると思うので、最低でも半分位は解凍しておけば、当日の焼き始めがかなり楽ちんです。

バーベキューの肉の冷凍方法

トレイごとは冷凍しない

面倒かもしれませんが、冷凍する際には発泡スチロールのトレイから取り出して保存しましょう。

トレイ毎冷凍して持ってく場合、クーラーボックスの中でかさばります。

トレイから出して冷凍するだけでも、クーラーボックスにしまうのもスッキリしますよ。

少しずつラップに包む

大量にまとめてラップすると、お肉を焼く時に、一度に全部クーラーボックスから出さなければなりません。

常温で置きっ放しは、お肉が早く傷む原因になります。

最後まで美味しく食べるため、必要な分だけ取り出せるように、多くても10枚程度ずつ小分けにラップしています。

ラップをする際は、空気が抜けるよう、ピッチリと閉じるようにしてくださいね。
お肉が空気に触れすぎるのも、傷みの原因です。

ラップし終わったら、保存袋に入れます。
保存袋もしっかり空気を抜いて、封をしましょうね。

肉の種類が多いとき

冷凍するときは、数枚ずつラップに包みます。
次に、同じ種類の肉ごとにジップロック等の保存袋に入れます。

私の過去の過ちとして、違う種類の肉を節約のために、同じジップロックに入れてしまったことがあります。

これが意外に出し入れの手間になるんですよ。

量が減るに連れて、袋の中がごちゃごちゃになり、取り出しづらいし、衛生的にもよくないです。

量が少ない場合は、保存袋のサイズも小さいものを準備するなどして、なるべく同じ種類ごとに封した方が、バーベキュー当日の作業は楽ちんです。

固い肉に下ごしらえして冷凍する場合

固い肉を柔らかくなるよう下ごしらえする場合、

  • 長時間漬けこんだ方がいい食材
  • 短時間の漬けこみで充分な食材

があります。

パイナップルに長時間、お肉を漬けこむと、お肉がパイナップル味になったり、肉が柔らかすぎてボロボロになったり、美味しく食べられませんでした。

他にお肉を柔らかくする食材として、ヨーグルト、塩麹、玉ねぎなどは、長時間漬けこんでも大丈夫だし、お肉と一緒に凍らせても問題なかったです。

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バーベキューの肉の解凍方法

凍らせたお肉を前日に解凍する場合は、冷蔵庫での解凍がいいですよ。
お肉の大きさにもよるけれど、冷蔵庫での解凍だと、6時間~12時間程度かかります。

時間がないから~と、常温での解凍にすると、ドリップの量が半端なくて(>_<)
せっかくのいいお肉が硬くてうま味もなくて、残念な思いをしたことがあります。

当日、解凍する場合、クーラーボックスに入れておけば絶対安心ということはないです。

  • 日が当たる場所におく
  • 地面に直接置く

この2点によって、予想以上にクーラーボックス内が温まることがあります。

そうなれば、常温で解凍しているのと同じになって、傷みも早くなるし、うま味も抜け出て、お肉を美味しく食べることができなくなってしまいますよ。

 

クーラーボックスの中はキンキンに冷やせるように、保冷剤の他に冷凍したペットボトルを何本か入れておきます。

冷凍したお肉と解凍したお肉、両方をクーラーボックスに入れる場合、

  • 冷凍したお肉と解凍したお肉を交互に重ねる
  • 保冷材で挟む

などして、絶対急ピッチで解凍されることがないようにしましょうね。

常温解凍がだめだといっても、クーラーボックスの中でゆ~っくり時間をかけていたら、いつ食べられるのかわかりませんよね。

クーラーボックスから出して、なおかつ常温解凍以外の方法で解凍する場合

氷水を使う

お肉をビニル袋に入れて、しっかり防水します。
氷水にビニールごと漬けておくと、2~3時間程で、お肉の解凍ができますよ。

凍らせたペットボトルや保冷材を当てる

クーラーボックスから出したお肉に、保冷剤や凍らしたペットボトルなどを当てておきます。

数時間で、お肉が解凍されるけれど、保冷剤やペットボトルも一緒に解凍されてしまうので、多めに保冷剤や凍らせたペットボトルを用意していった方がいいですよ。

もし、解凍中にドリップが出てきてしまったら、キッチンペーパーなどでお肉を包むと、ドリップの流出やお肉の細胞が劣化することを防いでくれます。

なるべく、被害は最小限に美味しいお肉楽しみたいですよね。

まとめ

私は塊肉、薄い焼き肉用のお肉1/3程度は解凍してもっていきます。

もし時間がなくて、半解凍なら、クーラーボックスの中で引き続き、解凍を続けましょう。

お肉の量によっては、バーベキューで余ることもありますよね。

一度解凍してしまったお肉は再冷凍できないし、傷んだりすると、自宅に持ち帰るのも無理です。

もったいないので、様子を見ながら、適量ずつ解凍していくと、余った場合の持ち帰りが楽ですよ。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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